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【中村麗乃】将来、何をやりたいかとか、何が必要なのかというのをちょっとずつ考えながら決めていきたいなと思っています。

中村麗乃

【中村麗乃】将来、何をやりたいかとか、何が必要なのかというのをちょっとずつ考えながら決めていきたいなと思っています。

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2016年から加入した乃木坂46を昨年9月に卒業し、2月からはエイベックス所属となった中村麗乃さん。グループ時代から舞台やミュージカルでも活躍していましたが、これからはさらに活動の幅が広がりそうです。そんな中村さんに、今の思いやこれからのことについて伺いました!

「グループ時代と変わったこと……楽屋が静かになりました(笑)」

──昨年9月にグループを卒業して、今年の2月からエイベックス所属となりました。激動の変化だったんじゃないですか?

中村 そうですね、すごく大きな変化のある年だったなと思います。

──今振り返ってみて、9年間グループで活動してきて一番得られたことは何でしたか?

中村 本当に何も知らない、ただの一般の学生だった女の子から、10年近く芸能活動をして、全てを教わったというか。何って言うのは難しいんですけど……本当に全てを教えてもらった気がします。

──グループでの活動がメインだった時代から、今は完全に一人での活動になりましたよね。そこで一番変化を感じるところというと?

中村 1人だから楽屋が静かだったりとかもあるんですけど(笑)、グループ時代ってスケジュールをみんなで共有していて、前日の夜とかに「明日これがありますよ」っていうのを詳しく知るんですけど、そういうこともなくなったので、メールを見る習慣がなくなりましたね。

──そうなんですね。

中村 本当に、LINEとかじゃなくてメールでスケジュールのやりとりをしていたので、メールを開くことがなくなったりとか、けっこういろんなところで「1人になったんだな」っていうのは実感しますね。

──今のペースは、自分に合っている感じですか?

中村 合ってるんですかね?(笑) 本当にまだ始まったばかりなので、私もけっこう探り探りというか、どうなるんだろうなという部分は大きいんですよ。でもちょっとずつ、1人でいろいろやることに慣れてきたというか。なので、今年いろんな活動をしていく上で、またもう少し実感していくのかなって思います。

──今、関わっている仕事で、やりがいや手応えを感じているのは、どういうところですか?

中村 今は活動を再開して1ヵ月とかなので、全然表に立つようなお仕事をまだやってないんですけど、ファンクラブは事務所に入る前から、早めの段階で開設させてもらっていて。なので、その時のファンの方の反応を感じたり、ファンクラブのイベントで皆さんの声を聞いて、卒業した今も変わらずに応援してくださる方がいるっていうのは、そこですごく感じることができたんですね。それで私としても、ちょっとホッとしているというか、安心しました。

──状況が変わったら、そういうところも変わっちゃうんじゃないかという不安があったんですね。

中村 「アイドルしてる姿が好きだった」っていう方ももちろんいらっしゃると思うので、そのあたりはどうなんだろうなっていう不安がすごくあったんです。だから、変わらずに応援してくださる方がいらっしゃったことには、すごく安心しています。

──エイベックスの所属になって、スタッフの方たちの対応など、気づいたことはありますか?

中村 グループに所属していた時は、グループとしてのお仕事なので、決まった後に「こういうお仕事がいついつにあります」っていう感じで後から報告されて、「今日はこういう仕事なんだな」みたいに知ることが多かったんです。でも今は「こういうお仕事はどうですか?」という感じで連絡をくれるので、決まる前に私の方でも考える時間があるというか、自分がどんなお仕事をしていくかというのを大人の方と相談しながら方向性を決めていけるので、それは今までとはまた違った感覚ですね。自分がなりたい姿に近づくために何をしたらいいかっていうことを一緒に考えていけるので、今までとはまたちょっと環境が変わったのかな、っていうのはすごく感じました。

「これからも歌は歌っていきたいです。特にミュージカル!」

──そういう意味では、どういう自分になっていきたいと思っていますか?

中村 今までは、いただいたものをとりあえず全力で全うするというか、目の前のことに突っ走っていくイメージだったんですけど、今は1人になったので、自分が将来、何をやりたいかとか、長い先のことを考えた上で、何が必要なのかというのをちょっとずつ考えながら決めていきたいなと思っていて。まだ、未来の理想像みたいなものははっきりと浮かんでないんですけど、それはこれから活動しながら見つけていけたらいいかなと思っています。

──では逆に、一番近いところでは、どういうところを延ばしたいと思っていますか? 演技だったり歌だったり、いろんなものがあると思うんですが。

中村 今一番思っていることは……やっぱり歌は歌いたいですね。それは楽曲としてなのか、ミュージカルとかお芝居上でなのかというのはいろいろありますけど、歌、できたらミュージカルの世界での歌をやりたいなというのは、今一番思っています。

──ミュージカルって、いろんなものが求められますよね。

中村 全部必要なものだと思っています。グループ時代、ミュージカルにすごくたくさん出ていたわけではないので、グループの名前がなくなって、1人でやっていけるかという不安はもちろんあるんですけど……でも、挑戦しないで終わる方が悔しいかなと思うので、無謀とも思えるかもしれないですけど、今できる努力を重ねながら挑戦していけたらなと思っています。

──大変かもしれないですが、やりがいはすごく感じているのでは?

中村 そうですね。それはすごく感じています。そうじゃないと、こんなに熱を持ってやれない気がするので。

──4月にも舞台『ぽっぷす?』のヒロイン役だったり、「フレンズ・オブ・ディズニー ミュージックフェスティバル2026」だったりと、予定されていることがありますが、そこについてはいかがですか?

中村 舞台『ぽっぷす?』の方はまだ稽古は始まってないんですけど、台本はいただいていて。久しぶりに台本を読んで、「台本ってどうやって覚えるんだっけな?」みたいな感覚をすごく久しぶりに感じてます。1年ぶりとかなので、時が経ったことをすごく実感してるんですけど、稽古は1ヵ月あるので、ちょっとずつ取り戻しながら、また頑張りたいなと思っています。

──では改めて、この先の目標も含めて、ファンの方へメッセージをいただけますか?

中村 グループをやめてどうなっていくんだろうって、たぶん、ファンの方も私と同じように不安に思ってる方もたくさんいらっしゃると思うので、そういった方にも楽しんでいただけるように、今年1年間、とりあえずスタートの1年になると思うので、いいスタートが切れるように、私もできることを全力で頑張りたいなと思っていますし、今までと変わらず、ファンの方との時間はどこかで作れたらいいなとは思っているので、そういったタイミングがあれば、またぜひ遊びに来ていただけたらうれしいなと思います。

撮影 長谷英史