macico、日曜の朝を切り取るモーニング・ポップ 。新曲「pajamas」2025年12月17日(水)配信リリース

macicoが、新曲 「pajamas」 を2025年12月17日(水)に配信リリース。
作詞・作曲は堀田コウキと小林斗夢。
本作は、慌ただしい日常から一歩距離を置き、何気ない朝の時間を肯定する、macicoらしい温度感に満ちたポップソングだ。
「pajamas」は、寝ぼけたまま迎える日曜の朝を、やさしい視点で切り取ったモーニング・ポップ。
ベッドスローにくるまりながら差し込む陽だまり、少し遅めに用意する朝食、鳴らないアラーム。
そんな“急がなくていい時間”が、楽曲全体に穏やかに流れている。
軽やかで心地よいテンポの中に、macicoならではのポップセンスが息づき、日常のワンシーンを丁寧にすくい取る歌詞が、聴き手それぞれの記憶に静かに重なっていく。
「明日を見ないで、今日は今日のままでいい」というメッセージは、未来ばかりを気にしてしまう現代に対し、“今を休ませる勇気”をそっと差し出す。
サウンドは主張しすぎず、しかし確かなグルーヴを保ち、まるで窓を開けた部屋に心地よい風が入り込むような感覚を生み出す。
時間がゆるやかにほどけていくその感触は、忙しない日常の中で忘れがちな「立ち止まることの豊かさ」を思い出させてくれる。
「pajamas」は、特別な出来事ではなく、“何もしない朝”そのものを愛おしく感じさせる一曲。
macicoが描くこの小さな休日は、聴く人それぞれの日常に、静かな余白を残していく。
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【リリース情報】
タイトル: pajamas
アーティスト: macico
作詞・作曲: 堀田コウキ / 小林斗夢
配信日: 2025年12月17日(水)
形態: デジタルシングル
配信URL: https://big-up.style/jCYAUaovcZ
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【アーティストプロフィール】
macico(マチコ)は、東京を拠点に活動する音楽プロジェクト。
都市の情景、感情の機微、そして匿名的なデジタル時代の孤独を、緻密なサウンドメイクと繊細なメロディで描き出す。
エレクトロニック、R&B、インディーポップを横断するサウンドスタイルで、リスナーの深層に語りかけるような音楽世界を展開。
2020年代の東京カルチャーを代表するアーティストのひとりとして注目を集めている。
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【公式リンク / SNS】
YouTube: https://www.youtube.com/@macico_official
Instagram: https://www.instagram.com/macico_official
X(Twitter): https://x.com/macico_official
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