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音楽家・冥丁『古風』三部作をもとにしたサウンドインスタレーションを恵比寿映像祭2026で美術館初展示、2月20日(金)にライヴパフォーマンス&トークイベントも実施

音楽家・冥丁

音楽家・冥丁が、恵比寿映像祭2026に出品作家として参加し、代表作『古風』三部作をもとに構成されたサウンドインスタレーションを東京都写真美術館で発表する。冥丁が美術館空間において作品を展示形式で発表するのは今回が初の試みとなる。

冥丁は「LOST JAPANESE MOOD」「失日本」をテーマに、日本文化に漂う言語化できない情緒や記憶の残響を音楽として表現してきたアーティスト。『怪談』(2018年)、『小町』(2019年)、『古風』(2020–2023年)へと続く一連の作品群では、わらべ歌、民謡、フィールドレコーディング、日本固有の楽器の音色、ピアノの響きなどを組み合わせ、日本に宿るイメージを音のレイヤーとして立ち上げてきた。

今回の展示では、『古風(Part I–III)』に込められた「古美学乃風刺」というコンセプトを軸に、それぞれ異なる物語性を持つ音の断片が空間的に再構成される。非言語的な音を素材とすることで立ち現れる、日本の記憶や情緒の輪郭が、サウンドインスタレーションとして提示される。

また、展示と連動し、2026年2月20日(金)には東京都写真美術館1Fホールにて冥丁によるライヴパフォーマンス&トークイベントが実施される。

<冥丁コメント>

今回は音楽家という立場での稀な出展の機会となっておりますが、音楽の枠を超えて「日本」という存在について独自の気づきが本祭典を通じて生まれる機会となれば幸いです。


公演概要(ライヴ)

冥丁 ライヴパフォーマンス(恵比寿映像祭2026 プログラム)

■日時
2026年2月20日(金)19:00–20:00

■会場
東京都写真美術館 1Fホール

■出演
冥丁(出品作家)

■定員
190名

■料金
4,000円(前売 3,200円)

■チケット
https://webket.jp/pc/ticket/itemdetail?fc=00349&ac=0002&igc=0101


恵比寿映像祭2026

本企画は、東京都写真美術館および恵比寿ガーデンプレイスを会場に開催される国際的な映像・メディアアートの祭典「恵比寿映像祭2026」の公式プログラムとして実施される。映像、音、パフォーマンス、インスタレーションを横断する表現を通して、現代の視覚文化と社会の関係を問い直すプラットフォームとして位置づけられている。

公式サイト:https://www.yebizo.com/jp/


冥丁について

冥丁は、“自明でありながらも幽微な存在として漂う日本”の印象を「失日本」と名付け、日本を主題とした独自の音楽表現を展開する、広島・尾道出身、京都在住のアーティスト。現代的なサウンドテクニックと日本古来の感性を融合させた私的かつコンセプチュアルな作風を特徴とする。

『怪談』『小町』『古風(Part I, II, III)』からなる三部作シリーズは国際的にも高く評価され、The Wire、Pitchforkなどの海外主要音楽メディアからも注目を集めている。音楽作品の発表にとどまらず、国内外での公演やツアー、文化施設や歴史的建築物での公演など、表現の場を拡張し続けている。