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【伊藤千晃】「顔のスキンケアと同じ」とフェムゾーンケアの重要性を力説 !「女性の健康問題に向き合い、明るい未来を一緒に作って行けたら」『Work-Life Wellness Lab Women’s October』

伊藤千晃
伊藤千晃

タレントでアーティストの伊藤千晃が8日、都内で行われた「Work-Life Wellness Lab Women’s October」にゲストとして登壇した。

Work-Life Wellness Lab.とは2023年8月より社員が自主的に活動している異業種コミュニティ。女性がはたらく上での課題をみんなで考え、企業や社会に発信することで、ウェルビーイング向上と多様性の尊重を目指している。本イベントは「国際ガールズデー」や「世界メノポーズデー」など、女性の健康に関する国際デーが集中する10月に合わせて開催された。

伊藤は2022年3月、フェムテック協会認定資格2級を取得。2024年には「ジャパンフェムテックサミットアワード2024」を受賞。近年では自らの経験より、フェムテックやオーガニックを通して、全ての女性たちが輝ける生き方について発信している。

この日は企業で働く女性50名を前に、自身のキャリアエピソードを交えながらフェムケアなど女性の健康活動についてディスカッションを実施した。

イベントの冒頭、伊藤は「10代から20代にかけてAAAという男女混合グループで歌ったり踊ったりしていました。その後、30代で出産を経験し、自分の体の大きな変化を感じたことがきっかけでフェムテックを勉強し始め、現在はフェムテックに関する情報発信などを行っています。」と挨拶。

その後のパネルディスカッションで伊藤はフェムテック活動を始めた具体的なきっかけについて、現役時代は体は無敵だと思っていたが、30歳での妊娠・出産を経て、自身の体に起きた大きな変化に不安を感じたといい、その際に知人から「フェムテック」と言う言葉を聞いて調べたところ、自身の抱える問題が多く書かれていて、それに救われたことがフェムテックを学び始める大きなきっかけになったと明かした。

また、20代の頃はPMSという言葉すら知らず、生理による不調を「自分の心の弱さ」だと捉え、我慢することが当たり前だったという。しかし、フェムテックを学び、「それはPMSという症状であって、自分のせいではないと思えるようになってから、心身ともに楽になった」と語った。

続けて、快適な生活のための具体的なケア方法については「フェムゾーンを清潔に、そして乾燥させないこと」の重要性を力説。以前はボディソープでデリケートゾーンを洗っていたというが、「フェムテックを学んでからは専用ソープで洗い、保湿することが大事だと気づき、これだけでかなり生活が楽になった」と自身の経験を話し、「顔のスキンケアと同じように、デリケートゾーンもケアしてあげるべき」と訴えた。

さらに自身がアンバサダーを務める株式会社D-Neeコスメティックのデリケートゾーンケアシリーズ「モアディーテ」とプロモーションなどの活動を共にする中で、「知識を得ることで選択肢が広がる」ことを実感したという。

最後にフェムテック普及への熱意と展望について、「多くの女性が笑顔で過ごせるように、情報の発信だけでなく、今回のように直接人の前でお話しする場にも積極的に出ていき、性別を問わず多くの人とのコミュニケーションを通じて、女性の健康問題に向き合い、明るい未来を一緒に作って行けたら」と締めくくった。

<伊藤千晃プロフィール>

2017年にAAAを卒業、2018年よりソロ活動を始動。

アーティスト、モデル、タレントとして多方面で活躍し、美容・ファッションに関する豊富な知識で同世代の女性からの支持も高い。

近年では自らの経験より、フェムテックやオーガニックを通して、全ての女性たちが輝ける生き方について発信している。

2022年3月、フェムテック協会認定資格2級を取得。「ジャパン フェムテック サミット アワード2024」を受賞。

avexのサスティナビリティチームの一員としても活躍中

<伊藤千晃 SNS情報>

・オフィシャルサイト:https://avex.jp/itochiaki/

・X:https://x.com/chiakiki_ito

・Instagram:https://www.instagram.com/kikichiaki/

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